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松本のメイド喫茶「Angel」に行ってきた(閉店)

地方のメイドカフェは良いぞ!

メイドカフェと言えば、アキバですが、実は、日本中様々な都市にお店は存在します。地方のメイドカフェってどうなの?と思うかもしれませんが、結論から言うととっても良いです!今回長野県に行く用事があって帰りがけに松本のメイド喫茶 Angelに行ってきたので紹介します。

2016/08/19追記

この記事で紹介しているメイド喫茶Angelは閉店してしまったようです。

長野県にはメイドカフェが2店舗あります

2016年現在、長野県には次の2店舗メイド喫茶があるようです。

今回行ったAngelは松本駅から徒歩5分の繁華街の中にあります。

メイド喫茶 Angel とは

オープンは2009年、今年で8年目のようです。

路地に面しているので少々見つけづらい場所にありますが、Webサイトの次の説明に従えば見つけることができるはずです。

1.松本駅より左手にあるローソンへの斜めの道を真っ直ぐ進みますо

2.カレー屋CoCo壱さん、お花屋さんを通り過ぎ進みますо

3.進んでもらうと左手に居酒屋さん、右手に魚民が見えるのでそこの十字路を左へо

4.そのまま進むと右手にメイド喫茶Angelの看板が見えてきますо

5.タカナワビルと書かれたビルを入り、2階へ進んでもらうと茶色い扉があるので到着ですо

http://87.xmbs.jp/angeldaisuki-215247-ch.php?guid=on
メイド喫茶 Angel
メイド喫茶 Angel

チャイムを押す長野県方式!?と、スナック風で落ち着いた店内

さて、これが長野県方式なのか、お店の前に行くと、ドアが閉まっていてチャイムを押すように書いてあります。噂によると、勝手に開けるとやり直しらしいです(笑) ドアのチャイムを押すと、メイドさんが「おかえりなさいませ」と案内してくれます。

店内は壁に向かうL字型のカウンター席になっていて、メイドさんが壁側にいます。スナック風ですが、店内は明るめです。メイドさんとお話がしやすい配置になっているようです。離れたところにボックス席もあり、グループだとこちらに案内されるようです。棚にはフィギュアが飾ってあります。

この日メイドさんは3人勤務されていました。

内装、システム、主なメニュー

料金は入店料500円1時間(延長30分毎に500円)+ワンドリンク制とのこと。チャージ料金がかかる代わりにフードのメニューが安めで、焼き鳥は一本99円、チェキは600円、これは都内のメイド喫茶よりも安いです。他、カラオケなどもできるみたいです。僕は「せっかく松本まで来たので思う存分楽しもう」と思いましたが、オリカク一杯、チェキ2枚とフードを少し食べて、3000円くらいでした。

地方メイド喫茶への@の影響

地方のメイド店は@(@ほぉ〜むカフェ)の影響を受けているところが多いようです。というか、メイドカフェを「萌え萌えきゅーん」のイメージで全国区にしたのは@なので、その功績は偉大ですね。ただ、僕はテンションの高すぎるノリがちょっと苦手なので、もっと落ち着いたお店に行きます。ここらへんは好き嫌いの問題です。

この店も例に漏れずなのか、@のコンセプトに影響されているようで、食べ物や飲み物を注文すると、最後に一緒に魔法をかけます。

「おいしくな〜れ、にゃんにゃんキュン」

らしいです。^^;

ただ、それ以外はだいぶまったりとした感じで、@の、悪く言えばせかせかした感じはありません。秋葉原のお店の中で例えるなら、ミアカフェやラブカフェに似た感じです。

この日案内してくれたメイドさんは、秋葉原にもよく行くらしく、特に@ほぉ〜むカフェが大好きとのこと。一日に@系列ばかり何店舗もはしごするらしいです!

旅先でメイド喫茶の良さ

今回は一人旅だったので、道中誰とも話しませんでした。松本に着いても友達が居るわけでもなく、始終ひとりぼっち。

そんな中で、初めて訪れたのに、以前からの知り合いのようにフレンドリーに接してくれて、一緒に魔法をかけて、笑い合って、ネタチェキを撮って。。。そんな、普通ならありえない時間がここでは当たり前に過ぎていって、

あれ、僕、今寂しくないぞ!

メイドカフェに何を求めるかは人それぞれですが、僕は何とも言えないアットホームな、ゆるい感じが大好きです。@のコンセプトを再現し切れているかは分かりませんが、メイドカフェの最も大切な心はこの店にも備わっているんだなと思いました。

いつまでも続いて欲しいお店だと思いました。

帰りのバスの都合で閉店までいられなかったのが名残惜しかった。せっかく仲良くなれたのに、次にまたこの地に訪れる時、同じメイドさんに会うことはできるのだろうかと思うとちょっと切なくなります。

momoka yuron

以上、初めての地方メイドカフェ訪問報告でした。

これからも、地方に用事があるときは、その地にメイドカフェがあるか調べて行こうと思います。良いお店があったらここでもどんどん紹介します!

 


人気観光ガイド秋葉るきさん、幻橙館のメイドさんを体験

最近の[幻橙館](http://maidgentoukan.blog.fc2.com/)では、メイドさんの一日体験というプチイベントが時々行われています。幻橙館の和風メイド服は、どなたが着てもとても可愛くて、色々な方が着ているところを見られるのはとても楽しいですね。

1/13 には、人気秋葉原観光ガイドの秋葉るきさんと、橘あみなさんががお給仕されました。

るきさんは、秋葉原の観光ガイド本を作れて出版されています。こちらも合わせて御覧ください。

実は僕、るきさんのガイドツアーで、メイド喫茶橙幻郷 に訪れたのが、メイドカフェ通いを始めるきっかけでした。るきさんがいなければ、このブログはなかったことになります。

るきさんのツアーでは、メイド喫茶だけでなく、秋葉原の歴史や、ガチャポン会館などの定番スポット、アイデア商品専門店などちょっとマニアックなお店を色々教えていただきました!また昨年は、チリや台湾に訪問されて、日本の萌えカルチャーを伝えられるなど大変精力的に活動されていました。若いのに大変尊敬できる女性です。

あみみさんは、昨年の合同誕生日イベントの時に一度お目見え致しましたが、人が多くて話しかけられずにいたので、今回はじめてお話することができました。おとなしくて上品な感じで、幻橙館の制服が似合っていました。

ということで、お約束のチェキです!(かけると目が大きくなる、僕のメガネをかけていただきました(笑))

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さすが、人気の二人なので、お店にはたくさんの方が集まっていて大変にぎやかでした!

お2人共、以前から幻橙館のメイドさんだったかのように、制服を着こなしてテキパキとお仕事されていました。

ご多忙な中ありがとうございます。今後もお会いできたらよろしくお願い致します。


幻橙館着物イベントでノマドしてきた

明けましておめでとうございます。

3日に今年のメイドカフェ初めしたので報告します。

1店舗目:キュアメイドカフェ

最初はキュアメイドカフェに行ってきました。秋葉原で最初の常設のメイドカフェとして2001年にできた由緒正しきメイドカフェです。

混んでいることで有名でしたが、たまたま閉店が近い時間だったからか待ち時間なしで入れて空いていました。

ここは「萌え萌え」とかそういうのは一切ありませんし、賑やかな音楽もありません。壁には油絵が飾ってあり、ロングのメイド服を着た店員さんが、優雅に紅茶を出してくれます。品のいいメイドさんが歩いているのを眺めてるだけで格別の癒しがあります。

ところでこのブログの筆者は今エスプレッソにハマっていまして、紅茶がおいしいここで、あえてエスプレッソを一杯飲みました。お値段は400円、普通の喫茶店価格で、小さなクッキーが付いてきてお得でした!

2店舗目:女中酒場幻橙館

やはりここが本命ですね。このブログはステマじゃないかというくらい幻橙館推しをしてますが、まあ、それというのも、あと半年くらいはそうさせてください。そのうち公式にアナウンスされるであろうと思いますし、コミケC89で販売された秋葉るきさんのガイド本には書かれてますね。

ということで、いつものように訪れると、お正月イベントをやっていました!

お雑煮

限定メニューはお雑煮、メイドさんは着物姿です。元々和風のお店なので着物も似合いますね!

お雑煮を食べ、限定ドリンクを飲み、着物メイドさんを眺め、いやあ、今日も作業がはかどりましたー\(^o^)/

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イベントは5日までやっているようです。

あんみつパフェ

紅白ドリンク